女子高生が授業で作った詞CD化 携帯メールの恋描く

学校の授業でやった課題が、そのままCD化。うーん、こういうExitがあると、授業もやりがいがあるよねー。

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堺市堺区にある堺女子高3年生の長谷川陽子さん(17)が、高校の授業で作詞法を学び、作詞家としてデビューする。歌のタイトルは「メール」。携帯電話のメールで男の子に愛を告白した女の子の悲恋の物語。

で、どんな授業かと言うと…

堺女子高では、04年度に音楽や舞台芸術などを教えるアクティブアート(芸能技術)コースを設置、音楽の授業では、作曲や演奏などを教えている。このうち、作詞については特別授業として大阪芸術大学客員教授で、演歌「花街の母」などで知られるもず唱平さん(68)を年2回、講師として招いている。
 「メール」は、「自分史を自分詞に」というもずさんの指導を受けて、長谷川さんが1年生の時に授業で作った。中学時代に携帯のメールで告白した体験などを思い出しながら一気に書き上げた。メールがきっかけでつきあい始めた男の子から突然、返信が来なくなるという悲しい恋が描かれている。「私たちの世代で一番あり得る話を書きました」という。

こういう、アート系の授業っていいな、と思う今日この頃。自分が全然そういう方向に縁がないままきちゃってるから。