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「夢の育て方、教えます」
日経WOMANの6月号の特集は「夢の育て方、教えます」でした。なかなかおもしろい特集です。授業で利用できそうなアイデアがたくさん。
■p.20
夢=目標?(慶應義塾大学 高橋俊介教授)
目標:
1.具体的であること
2.起源があること
3.そこにたどり着くまでの道のりがイメージできること
夢:
1.期限がないもの
=逆算して考えると苦しくなる
2.ないよりはあったほうが日々の生活に張りが出る
■p.33
中山式★夢ノート
「
1.やりたいことを、あるだけ書き出す
2.夢を応援する「書き抜き帳」を
3.夢をビジュアル化してみよう
」
2.→
本を読んでいて見つけたいい言葉やせりふなどをノートに抜書き。これはやるよね。PCにはそんなテキストファイルがいっぱいです、僕。
3.→
「すてき」「ほしい」「行ってみたい」と感じる写真や記事を切り抜いてノートに貼る。自分の夢を資格化して意識に刷り込む効果があるのだそうだ。なるほどね。
■p.44
夢を抱き始めるのは4歳〜6歳頃=前頭連合野の発達時期
↓
9歳頃までに夢を思い描くことを経験しないと、それに関わる脳が発達しない
■p.57
「
石を空に投げなさい。戻ってこないくらい高く。
」
オノ・ヨーコ『グレープフルーツ・ジュース』より