勝間和代『勝間和代のお金の学校』
- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2009/04/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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4人のプロフェッショナルを講師に呼んでいる。いちばん、ふむふむと読んだのは竹中先生のパート。
経済教育は子どものころから、間違ったお金に対する概念を作らないよう、配慮すべき。そのためには家庭教育も重要、というのに賛同。
母と子の経済教室、みたいなものをやって、子どもにもプレゼンしてもらい、お母さんにもプレゼンしてもらう、という竹中先生のアイデアはおもしろい。
以下、メモ。
p.16-17
竹中「
欧米の経済学には「マクロ経済学」「ミクロ経済学」「開発経済学」などとならんで「経済学の社会教育」という分野があるのです。経済学の社会教育の専門家がいるわけです。これが日本ではほとんどいない。私自身もライフワークの一つにして一生懸命やっていかなきゃいけないなと思っています。
」
p.17
キッズ・マーケット・キャンプ
http://apfl.jp/kmc/
p.73
経済教育は子どものころから、間違ったお金に対する概念を作らないよう、配慮すべき。そのためには家庭教育も重要。
#母と子の経済教室、みたいなものをやって、子どもにもプレゼンしてもらい、お母さんにもプレゼンしてもらう。
#という竹中先生のアイデアはおもしろい。