当時の夢、実現したのは7人に1人

僕は子どもの頃はマラソン選手になりたかったです。でもこれは、憧れみたいなもの。長距離走だって嫌いになっちゃったから、かなってないとは思ってない。その後、中学から高校にかけては、弁護士になりたかった。これもまあ、叶わず。その後持った夢は、今でも持っている夢なので、現在追いかけ中。

親の夢・子の夢【前編】やっぱり?意外?な人気の職業-Benesse教育情報サイト

お菓子屋、先生、スポーツ選手・・・皆さんが小さかったころ、なりたかった職業は何でしたか? ちょっぴり甘酸っぱい気分で昔を思い出しながら、今の子どもたちの夢・人気の職業や、その夢を支えるために保護者ができることは何か、一緒に考えてみましょう。

当時の夢、実現したのは7人に1人

今回の「親の夢・子の夢」についてのアンケートにご協力くださった532名の皆様、ありがとうございました。まずは、回答者ご自身が抱いていた子どものころの夢について、アンケートの結果をご紹介しましょう【図1】。子どものころ就きたかった職業が「あった」と回答した方は全体の約75%でした。そのうち、実際にその夢が「叶ってその仕事に就いた//以前その仕事をしていた」という方は14.3%で、85.7%の方は「叶わなかった」と回答しています。

それにしても、7人に1人は実現しているのだな。多いよね?そんなことない?