松山大河『最高の報酬 お金よりも大切なもの 働く人の名言集』
- 作者: 松山太河
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2001/11/16
- メディア: 単行本
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今年の最後を飾るのは、オフィスで見つけたこの本。黙って持ってきてしまいました(笑)。たくさんの名言、しみる。
好きなものだけを勝手にセレクトして、以下メモ。
松山大河『最高の報酬』
■志賀直哉(作家)
金は食っていけさえすればいい程度に取り、
喜びを自分の仕事の仲に求めるようにすべきだ。
■ウォルト・ディズニー(ディズニー創業者)
私は、事業のために映画を作っているのではなく、
映画を作るために事業をしている。
■アンドレ・ジイド(作家)
快楽を得ようと努力するのではなく、
努力そのものの中に快楽を見出す。
それが私の幸福への秘訣だ。
■土光敏夫(経団連名誉会長)
やるべきことが決まったならば
執念を持ってとことんまで押しつめよ。
問題は能力の限界ではなく、執念の欠如である。
■ハロルド・S・ジェニーン(AT&T元会長)
ビジネスの世界はすべて2種類のコインで支払われる。
すなわち、現金と経験だ。
まず経験を取ること。現金は後でついてくる。
■H.F.アミエル(文学者)
決心する前に完全な見通しをつけようとする者は
決心することができない。
■一休和尚
この道をいけばどうなるものか。
危ぶむなかれ、危ぶめば道は無し。
踏み出せば一足が道となり、一足が道となる。
迷わず行けよ。行けばわかるさ。
■ニコラス・ネグロポンテ(MITメディアラボ創設者)
学校は楽しい場所でなければならない。
子どもを間違った競争に駆り立てて個性を殺してしまうような教育は、
もうそろそろ終わりにすべきだろう。
■ラリー・エリソン(オラクル創業者)
新しい技術への挑戦というリスクを取らない方がリスクは大きい。
この世界では、何もしないことがいちばん大きなリスクになる。
■ヘンリー・フォード(フォード創業者)
若者は、自分を人と違ったものにする個性の種を
一つでも探し出して、全力を尽くして育て上げることだ。
社会と学校はこの種を奪い、
誰も彼もひとまとめに同じ鋳型に押し込めようとするだろう。
だが、この種を失ってはいけない。
それは自分の価値を主張するための、ただひとつの権利だから。
■セネカ(ローマ哲学者)
神が人間を多種多様に分かったのは、
相互に扶助させようとするためである。
■ゲーテ(作家)
空気と光と、友人の愛、これさえ残っていれば、
気を落とすことはない
■ニコラス・ネグロポンテ
デジタルワールドでは、個人が個人であることが奨励される。
その世界にナショナリズムの入り込む余地はなく、
私はアメリカ人でもヨーロッパ人でもない。
私が忠誠を誓うのはこの惑星に対してだ。これが私の世界である。
■ジューベール(思想家)
その女性が男であったら、友に選んだであろうような女でなけれあb、
これを妻として選んではならない。
■武田信玄
人を使わず、その技を使う
■戸田奈津子
人生は一回しかないんだから、
いやいや仕事をすることほどバカげた人生はないと思うんです。
自分が好きなことをやる、しかも職業としてそれができたら最高だと思う。
■セネカ(ローマ哲学者)
我々は、学校のためではなく、人生のために学ばなければならない
■利根川進
自分を本当に納得させることができれば、
人を納得させることは簡単である。
■リーナス・トーバルズ
プログラマは仕事場から戻っても、
好きだからついコンピュータの前に座ってしまう。
創造的で賢明な彼らは意義あることをしたがっている。
経済的な理由からではない。
■ウッドロー・ウィルソン
民族は上からではなく、下から更新される。
無名の人々の中から出現する天才こそ、
人民の若さと勢力とを更新する天才だ。
■ゴーリキー
才能とは、自分自身を、自分の力を、信ずることである
■豊田佐吉(トヨタグループ始祖)
仕事は自分で見つけるべきものだ。
また職業は自分でこしらえるべきものだ。
その心がけさえあれば、仕事、職業は無限になる。
■本田宗一郎
人類平等の考えをつきつめていけば、
もう国家というもの自体がナンセンスだということになる。
日本に生まれたアメリカに生まれたということだけで
はじめから何か区別されなくちゃいけないなんておかしいじゃねえか。
■吉田秀雄(電通四代目社長)
仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。