JOHN C JAYの言葉

BRUTUS(2004/11/1号)の特集は「紳士たれ!」。そこで紹介されていた、Wieden+Kennedyのクリエイティブディレクター、JOHN C JAYの言葉。いい言葉だなあ、と思ってメモ。

ただ日本には、すぐれた才能があるのに、それを100%生かそうとしない人もいる。時間や労力を惜しみ、「努力」をカッコ悪いものだと思い、インスタントに結果だけを得ようとする傾向が強まっているようです。とても残念なことです。何かを得ようとするなら、それを手に入れるための努力を全力でする。これは私が人生を通して学んだ真実です。だから「しようがない」という日本語が、私には許せない。無意識のうちに「難しい」を「できない」にすり替えている。「しようがない」という言葉は、日本の持つ悪い部分を象徴しているように思います。