教員にも「FA権」、横浜市教委が新制度導入へ

横浜市、がんばってますねー。こうすることで、「自分はこういう人だ!」というアイデンティティを持った先生が増えていくかな。そういう先生に教えてもらえることは、ただ知識を得るだけじゃなく、もっといろいろなことを子ども達にもたらすでしょう。「好きなことをやっている大人はかっこいい」という思いかもしれないし、「自分はこうでいいんだ」という自信とか開き直りかもしれない。
何より、FA権を持って、自分の責任をしっかり自覚した大人が社会に増えていくことがいいのではないかな。先生達、がんばっていけば報われるんだ、というのがあれば、教材研究ももっともっとがんばってくれるのではないかな。
(一部の先生方は、昔からずっと頑張っているのですよ。それは知っています。でも、残念ながらちっともがんばっていない先生がいるのも事実なので…)

YOMIURI ON-LINE / 社会 - 教員にも「FA権」、横浜市教委が新制度導入へ横浜市教委は来年度から、教員が自分の専門知識や教育経験をアピールし、転任先の学校を探す「教員版フリーエージェント(FA)制度」を導入する方針を固めた。 同様の試みは京都市が今年度からスタートさせているが、横浜市の制度は、小・中・高校など校種の垣根をなくし、相互の異動を認めるのが特徴。