高校生からの消費者教育教材「ケーヤクにつけるクスリ」

「マネー教育は、性教育みたいなものだ」と一緒に仕事をしている人が言ったことがある。絶対に必要なものなのに、はっきりとは学校で教わらず、教わらないうちにできるようになる。

たしかに、お金は夢を実現したり、自分の家庭を持ったり、いろいろなことをするうえで絶対に必要なものなのに、学校ではぜんぜん教えない。しかも、カード破産とかマルチ商法とか見ていると、本当にお金とか商売とかの話ってしたほうがいいのに、と思う。大阪府による消費者教育。とっても大事なことだと思います。

高校生からの消費者教育教材「ケーヤクにつけるクスリ」をインターネットで提供します!
大阪府では、高校等の「家庭科」などの授業で効果的に消費者教育が進められるよう に支援していくため、府教育委員会と連携し、消費生活分野の専門団体や消費者教育の 専門家の協力を得て、若者に身近な契約に関するトラブルとその対処法などを取り上げ たビジュアルな教材「ケーヤクにつけるクスリ」を開発し、4月20日(火)からイン ターネットなどを通じて提供することといたしました。

p/s
どうして「ケーヤク」ってカタカナなのかな…。