図書館を使えるようになる能力

今日は小学校で図書室の利用の仕方の授業でした。分類番号の見方とかも説明をしました。十進法で分類されていて、背表紙に書いてあるあれですね。
図書館は、小学校のときから行くのが大好きで、大学受験時〜大学在学中にはかなりの時間を図書館で過ごしたし、社会人になって初めて住んだ神戸でも、会社が終わってから神戸市中央図書館まで楠公さんを越えて歩いて行って本を借りたりしていました。

本を検索して、分類番号が分かって、背の高い書棚の間を縫うように歩いて目的の分類番号を探すのが好きです。また、関連する本が新旧混ざって分類されているので、新しくいい本に出会えたりする可能性も高いし。

そんな楽しさが、子どもたちにも分かるといいなあ、と思いますね。

同志社国際中学校・高等学校の図書館についての説明を本で読んだけど、リファレンスデスクとかを置いて、本に子どもたちが親しめて、専門家による本の検索技術を見られるっていうのもすごいいいなあ、と思った。
図書館で情報を探索できる能力って、あるとすごい便利だと思うんだよねー。

同志社国際中学校・高等学校この学校、すごいわ。中学生、高校生向けにOPACを提供している。やっぱり、最初から本物に触れさせるべきだよね。大賛成。