渡辺健介『世界一やさしい問題解決の授業』

クライアントからのメールの中で触れられていたので、打ち合わせ前に書店でゲットして読み込み。わかりやすい、こうした活動をする人が公教育にどんどん入ってくればいいと思う。学力面では学習塾を入れる学校も多くなってきているから(足立区の補習授業の様子が今朝の日経にちょうど取り上げられてたし)。こういう教科学習以外の取り組みにもしっかり予算がつけばいいな、と思う。もちろん、渡辺さんのゴールとしても、うちの会社のビジネスとしても(笑)

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問題解決キッズ:
・自分で主体的に考え、決断し、行動することができる。
・壁に直面してもすぐにはあきらめず、自分の力で乗り越える。
・夢や目標を見つけたら、才能と情熱が許す限り、実現する可能性を高めていく。
・これは持って生まれた才能ではなく、「癖」。
・自分の力で考え、行動する経験を積み上げていくと、「考え抜く癖」「前向きな姿勢の癖」がついてくる。
・こうした癖が身につけば、目標を見つけた時の実現可能性が上がる。