中央公論2009年5月号 / 太田あや「東大式・美しいノート術」

非常におもしろい。こういうノウハウも、初等教育できちんと教えてもいいかも、と思った。

p.213-214
法則1
とにかく文頭を揃える
→大見出し、小見出し、本文をそれぞれ1〜3文字ずらして書くことで、見やすくなる

法則2
写す必要のないものはコピー
→図や表はコピーして貼ればいい

法則3
大胆に余白をとる
→最新情報や後から思いついたアイデアを加筆できる

法則4
インデックスをつける
→情報検索ができるように
→日付や天気、先生の服装や、その日の気分を書いているノートにすると、読み返す楽しみが生まれるし、記憶を喚起する糸口が複数できるようになる。

法則5
ノートは区切りが肝心
→1つのテーマが終わったら改ページ

法則6
オリジナルのフォーマットを持つ
→何をどこに書くのかを決めておく

法則7
当然、丁寧に書く
→見直す自分のために、という気持ちを持ちながら書く

※ちなみに、7つの法則の頭文字を並べると「とうだいのおと(東大ノート)」になる(笑)