新学説! 95%の男は浮気癖の遺伝子を持つ?

こりゃー、すごいねぇ。全部を遺伝子を原因にしちゃいけないんですけどね…。いや、デモこういうのを調べている人もいるんだなあ、と。

livedoor ニュース - 【ファンキー通信】新学説! 95%の男は浮気癖の遺伝子を持つ?
そんな驚きの学説を発表している先生は、中込弥男さん。なんとこのお方、日本人類遺伝学会の元理事長だったりする。そんな中込さんの学説は簡単に言えばこうだ。哺乳類のオスは多くのメスと交尾したがる「乱婚型」と、浮気をしない「一夫一婦型」に分かれ、浮気癖はその人の持つ遺伝子によって左右されるんだそう。そして、なんと「一夫一婦型」は少数派で全体の5%、と驚くべき数値に。よく聞く「男は浮気するもの」というセリフはこんな情報を踏まえてのことだったりするのかも。・・・とまぁ、なんとも信じがたい内容なのです。
 「となると、浮気も仕方ないかな〜」と素直に思える女性なんていやしません。ただ、人間と同じように「乱婚型」と「一夫一婦型」の両方の型を持つハタネズミで「一夫一婦型」の遺伝子を「乱婚型」のネズミに注入する実験を行ったところ、そのネズミは「一夫一婦型」に変化したんだそう。ということは将来、「浮気を抑える薬」が開発されるかもしれない、なんてことも先生はおっしゃっています。

あながち、「いや、これは(うちの家系の)血が悪い」という言い訳は外れていなかったのか…(笑)