戦争ドキュメンタリー番組の制作に戦闘ゲームを利用

ゲームがドキュメンタリー番組の制作に利用されている、という話。どれだけリアリティのある戦闘ゲームなのか…。記事全文を読むとわかりますが、退役軍人さんたちに監修で参加をしてもらっているそうです。こういうのって、日本ではあまり実現しなさそうですよね。戦争ゲームとか作るときって監修とかに入ってもらっているのかな?

戦争ドキュメンタリー番組の制作に戦闘ゲームを利用
歴史を専門に放送する『ヒストリーチャンネル』では、第二次世界大戦をテーマにした新たなドキュメンタリー番組で、ビデオゲームを使って主要な戦闘シーンを再現している。

 12月18日(米国時間)から1時間ずつ2回にわたって放送される予定のドキュメンタリー、『ブラザーズ・イン・アームズ――第502歩兵連隊の語られざる物語』は、米ギアボックス・ソフトウェア社ビデオゲーム、『Brothers in Arms』シリーズのグラフィックスを目玉にしている。

また、この『Brothers in Arms』はウェストポイント陸軍士官学校での訓練にも使用されているのだそうだ。教官はこのゲームを使って、士官候補生に戦術やリーダーシップ、軍事史を教えているという。ゲームでも何でも教育の素材としてどんどん取り入れる。この姿勢はいいな、と思う。