「子どもに媚びない」キッズケータイ

佐藤可士和さんがドコモのキッズケータイをデザインしたのだそうです。そうそう、子どもに媚びないというのは大事ですよね。子どもはこれを感じ取るから。変に子ども扱いせず、大人が持っていても素敵だな、と思わせるようなケータイを作る。これはすごく正しいと思います。
仕事としているカリキュラム作りも一緒。教材制作も一緒。子ども騙しのものなんか作りたくない。100パーセントでがんばっているか?>自分

ITmedia +D モバイル:ドコモの取り組みをデザインした──佐藤可士和氏と「キッズケータイ」
端末をデザインする上で意識したのは「子供に媚びない携帯をつくる」という点だ。「“子供だまし”みたいなのはいやだなと。大人が見ても“いい”と思えるクオリティのものを子供に使ってもらいたい。背面の円のパーツをうまく使って(ごちゃごちゃしがちな背面を)すっきりまとまるように見せるとか、カメラ周りのリングの色1つとっても細かく検討するとか……。本当に丁寧に作っている」