カードゲームで勉強

千葉の先生が考案した、カードゲームで社会の勉強をする教材。2万セット売れているそうです。

asahi.com:カードゲームで勉強 千葉の先生考案、2万部超すヒット - 暮らし(2005/11/1)
 「歴史人物」カードには業績や時代名、「都道府県」には県庁所在地や特産物などがそれぞれ書かれている。先生がヒントを出すと、取っていく。「勝ちたい一心で一生懸命勉強してきますよ」と三橋さん。
 カードにはそれぞれ数字も記載している。だから、2人で同時に出して、大きい方が相手から取る「対決」もできる。
 三橋さんは4年ほど前、ポケモンカードなどのカードゲームに夢中になる子どもを見て、「こんな複雑なルールが分かるなら、歴史人物や地名だって覚えられるはず」と考えた。

ポケモンとかが好きな子達、「〜〜系」とか「〜〜属」とかやたらしっていて、データベースの勉強のときにやたら理解が早いです。ゲームは手段であり、それを使って何を勉強するのか、何を身につけてほしいのか、ということさえしっかりと組み立ててあれば、ゲームを使った勉強もいいと思います。