ゲーム「FOOD FORCE」で飢餓救済と人道援助について考える

WFP 国連世界食糧計画が制作した食糧援助体験ゲームFOOD FORCEのダウンロードが10万件だって。そのうちの3割が子ども向け。
ゲームをきっかけにして学ぶモチベーションがあがる、ということはよくあること。僕も、信長の野望で勝ちたくて戦国時代を勉強し、歴史小説を読んだ。三国志で優秀な人材がどのあたりにいるのか知りたくて、三国志を読んだ(漫画だけど)。
そういう意味では、このゲームを通じて、食糧問題に興味を持つ子が出てきてくれればいいと思う。

WFP 国連世界食糧計画
WFP 国連世界食糧計画が制作した食糧援助体験ゲーム「FOOD FORCE」の日本語版(以下、同ゲーム)が、10月17日の公開から3日間で、10万件のダウンロードを突破した。
同ゲームは、WFPが飢餓救済と人道援助をテーマに英語版で制作したゲームを、コナミが一般向けと子ども向けの2つのバージョンで日本語にローカライズしたもので、コナミのオンラインサイト(www.konamionline.jp)から無料ダウンロードできた。
今日までのダウンロード数の内訳は、一般向けが約7万件、子ども向けが約3万件となっている。

制作しているのがコナミっていうのもいいですよね。すばらしいと思います。みんながプロフェッショナルなスキルを持ち寄って、一流のものを作っていく。教育こそ、一流のものを届けたいと思います。