学校のIT環境整備に「黄信号」 LAN整備率44%

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政府のIT戦略本部(本部長・小泉首相)が数値目標を挙げて推進している「学校のIT環境の整備」の達成に黄信号がともった。文部科学省が2日に公表した「教育の情報化に関する実態調査結果」によると、今年度末までにほぼ100%を達成するはずの「校内LAN整備率」は昨年度末時点で44.3%にとどまった。パソコンの台数も、目標は子ども5.4人に1台だが、8.1人に1台しか整備されていない。

LAN整備率ってそんなものなの?なんか、もっと普及している感じがするのですが…。問題は、LAN整備率の数字じゃなくて、コンピュータを校務とか授業とかにどれだけ利用できているか、だと思うのですが。生徒たちの方が先に進んでるよ…。このままじゃダメだと思う。先生はやっぱり、圧倒的な力を持って何かを教えるべきだと思うんですよね。だからこそ、コンピュータとインターネットが、生徒の生活をどんな風に変えるのかをしっかり意識して教育をしないと。そういうソフト方面の整備をもっともっと進めないと、LAN整備率がいくら高まっても本質的には変わらないのではないか、と思います。