KIPP Academy

授業の準備で見たガイアの夜明け「世界教育ウォーズ」で紹介されていたKIPP Academy(キップ・アカデミー)。KIPPは、「Knowledge Is Power Program」の略。ものすごい過酷に勉強していました。

ググると、石田日記さんで取り上げられていた。

KIPP Academyは94年に設立された学校で5学年から9学年(10歳〜14歳)の子供が340人ほど学んでいる。95%はヒスパニックか黒人、90%は政府から朝食と昼食の提供を受けている、いわゆる貧困層の子供だ。しかし州の学力テストではほとんど全ての科目にわたって100%に近い成績を上げるなど、素晴らしい成績を修め、ABCニュースなどマスメディアにも多く取り上げられている。親は入学させる時に、親は子供の教育に参加する、積極的に宿題の手伝いをする事などの契約書にサインする(学校側もサインする)。チャータード(認可)式の公立学校なので、授業料はタダ。去年は70人の定員のところに300人ほどの申し込みがあったが、学力で差別できないので抽選で入学する。だから成績のいい子がきているというわけではない。公立だが学区を超えて入学できる。1年間でやめる(やめさせる)子供は一人か二人だそうだ。

僕が見たビデオでは、保護者と学校と生徒がそれぞれに誓約書にサインをするところがフィーチャーされていました。そして、飛び切りエリートみたいな描き方(編集の仕方)がされていましたが、そういうわけでもないのね。
ちょっと注目してみたいところ。