ベルリン・フィルと子どもたち

前にテレビか何かで紹介されていた、ベルリン・フィルと子どもたち。もう封切られているじゃないですか!見たい!見なきゃ!渋谷でやってるんだな。見に行こうっと。ベルリン・フィルの新しい活動=教育プロジェクトのドキュメンタリー。音楽が、偉大な演奏が、子どもたちの表情をどう変えていくのか、すっごい興味があるんだよねー。

ベルリン・フィルと子どもたち
“子供たちに、もっとクラシックの楽しさを感じてもらいたい”それはサー・サイモン・ラトルの呼び掛けから始まった。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の指揮者そして芸術監督に就任したラトルは新たな活動として「教育プロジェクト」を発足し、その一環で子供たちがバレエ曲を踊る「ダンスプロジェクト」を始動させる。
出身国や文化の異なる250名の子供たちが6週間に及ぶ猛練習を経て、ベルリン・アリーナの大舞台に挑んだ!それまでクラシックに全く縁がなく練習にも身が入らなかった子どもたちが、振付師ロイストン・マルドゥームの熱い指導のもと、20世紀を代表するバレエ音楽《春の祭典》の強烈なリズムと一体になり、舞台の上で今まで探せなかった「自分」を見つけて行く--!