ゲームと教育について考える

昨日、うちのスクールのイベントでゲームと教育についての講演をしました。取り上げたゲームは3つ。

ワードバスケット」は、しりとりをちょっと高度にして盛り上がる仕掛けが作られているゲーム。場に出ているカードの文字で始まって、自分が出したいカードの文字で終わる言葉を考えなきゃいけない、というもの。いやー、盛り上がりました。「つまんねー」と言っていた中1のR君がみるみるはまっていったのがおもしろかった。保護者の方々も、「これは難しい。けど楽しくて勉強になる」と納得顔で一緒にしりとりしてくれたのが楽しかったです。

次に「Apples to Apples」。これは今回は紹介だけ。高学年でないと難しいから。小2の子達が「どうしても!」と言うので一緒にやりましたが、手持ちのカードを見ながら「ガンジーって何?」って質問してましたからね。人として認識されてません(笑)まあ、それも当然ね。そこから生まれる名回答もありましたが。

最後に、「September 12th」。保護者にはこのゲームが伝えたいものがきちんと伝わった感じでした。あと、中1のR君にも。でも、小さい子達は、ただのシューティングゲームとしてしか捉えられなかったみたい。うーん、ある年齢になってからでないと、逆効果だね。でも、保護者の皆様の反応は上々。