カリフォルニアチャーターアカデミー閉校へ

アメリカで制度として生まれ、日本でも最近作ろうという動きもあるチャータースクール。チャータースクールは、教師や父母のグループが、「こんな学校をつくりたい」と地元の教育委員会に認可を申請し、承認されて解説する学校です。ただし、運営内容や生徒の成績などによる評価がされて、それに不合格になると承認は取り消されてしまいます。学校の人数や内容などによって公的資金が投入される仕組みになっています。
ただ、閉校されてしまうときっていう事例は今まできいたことがなかったです。いきなり学校がなくなったら、大変ですよね…。日本でどのような形で導入されるか、わからないですけど、こういう事例も見ておいたほうがいいかな、と思います。

現代教育新聞 - 数千人の生徒に影響/カリフォルニアチャーターアカデミー閉校へ
アメリカで最大規模のチャータースクール、カリフォルニアチャーター アカデミー(4校のチャータースクール下に約60の学校を運営・約10,000人の学生を登録)の先月の閉校で数千人の生徒たちが新たに通学する学校を探している。
運営状況や生徒たちの出席状況や学習指導等に問題があったという。